2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

枕木の駐車場

駐車場部に枕木を敷きます。オーストラリアの中古の枕木を使用しました。ホームセンターで売っているような薄い枕木ではないので、重いです。職人総出で、施工します。

道具

腕のよい職人さんの道具は、道具も美しい。

工事完了に向けて

石貼り。生垣。吉祥寺の新築のお宅です。工事完了に向けて、ただいま作業中。完成しましたら、また、ご紹介します。

長年の思い

何をしてもなんだか、しっくりいかなかったヤマモモの根元の花壇。ブロック塀に絡めたはずのオカメツタと吉祥草がはびこっていました。植物は掘り取り、土を掘り返し、腐葉土を混ぜて2色のクリスマスローズを植えました。作業終了のころには日も暮れてしま…

大きな沓石

500キロもあろうかという、大きな沓石の移設です。建物を傷つけないように、気をつけながらの作業です。三又(さんまた)を使用して少しずつ移動します。「さんまた」とは3本の木の棒を縄で縛り、 チェンブロックで吊るという単純な仕組みですが、 大き…

四角い空

新築のお宅にソヨゴを植えにいきました。そこは、建物と目隠しの塀とフェンスに囲まれた四角スペース。この隙間から、ソヨゴを搬入しました。空も四角でした。建物の玄関を入るとガラス貼りになっていて、ソヨゴがとてもきれいに見えます。

雨水

雪氷とけて雨水となれば也暖かさに雪や氷が解け出し、雪が雨となる朝は雪で昼からは晴れ。冬から春へ。 おまけ

玄関前の坪庭

アプローチを進むと、玄関前に坪庭があります。栗の木をくりぬき、竹で2段落ちの筧を作りました。 家の中からの眺めを重視して、役石は据えずに施工しました。

延段の先には

延段の先には主庭があります。写真は家からの眺めです。ツツジの刈り込み庭園。生垣のマキも庭の植物たちも、これからが楽しみです。庭は施工の終わりが始まりです。

庭へと続く、延段

アプローチを途中まで進むと、 庭へとつづく、延段との分かれ道。

御影のアプローチ

アプローチは御影の石で仕上げました。450×900の大きな石を使用しました。 見た目にも重みのあるアプローチに仕上がりました。実際、石自体も重たいのです。

門扉からは見えません

門扉を開けると、石組みがあります。ここからは、主庭部も建物の玄関も見えません。アプローチを進むと徐々に見えてくるしかけです。

門構え

昨日紹介した、純和風の庭のお宅の詳細を玄関から順に紹介します。まずは、門構え。瓦の屋根を受けるように、タイル貼りの門塀にしました。道路より少し内側に門扉がつくことにより、広がりを感じます。

純和風の庭

年越しで完成したお宅です。素材にも形にもこだわった施主さんと一緒に作り上げた庭です。これから、徐々にこの庭の全容をご紹介します。

洗い出し仕上げ

洗い出し仕上げ。 造園ではよく使う技法ですが、よくお客様に 洗い出し仕上げって?と尋ねられます。 そこで、洗い出し仕上げを紹介します。施工前の状態、土をすきとり、平らにならします。 メッシュを入れて、砂利を混ぜたモルタルを入れます。モルタルを…

黄色のクリスマスローズ

一目ぼれです。黄色のクリスマスローズ。 茶色の鉢に植えたら素敵だろうな。出会いはいつも突然です。

鉢植えで坪庭

玄関前に鉢植えの坪庭ができました。植木鉢は茶色。 植物は黄色と紫。 砂利は錆砂利。色のトーンを落として、落ち着いた雰囲気になりました。小さな鉢をたくさん置くよりも、思い切って大きな鉢植えを選んでみましょう。ソヨゴをシンボルツリーにして、 姫イ…

二つのシンボルツリー

二世帯のそれぞれの玄関にシンボルツリーを植えました。手前は子世帯。 オリーブをシンボルツリーにしました。 足元にはブルーブッシュやラベンダー、クリスマスローズを植えました。奥の親世帯の玄関には、ヤマボウシを植えました。 根元にはビョウヤナギを…

立春

立春の日の朝。きれいに霜が降りていました。でも、よく見ると木の芽が膨らみ始めています。 植物はもう春の準備を始めています。