植物

けなげにそしてたくましく

雑草といえば雑草だけど、 雑草とは、 自分に意に反して生えている植物だそうです。

風景のひとつとなる花

派手すぎず、 目立ちすぎず、 風景のひとつとなる花たち。でも、よくよく、見るとかわいいのです。 そんな、O邸の花たちを紹介します。 O邸のシンボルもみじ。 もみじの春の新芽は秋の紅葉と同じくらい、いやいやそれ以上に美しい。 デルフィニウム。きれ…

地味な花だけれども

この花は吊り花の花です。 文字通り、吊り下がってさきます。花の直径5ミリくらいの、地味〜な花ですが、 私は大好きな樹木のひとつです。

いろんな葉のギボシ

最近は、いろんな葉のギボシあります。 1色の緑、黄緑、青緑、から 外斑のもの、内斑入りのもの、 斑が黄色のもの、白のものなどなど。梅雨のころに大きく開く葉は、雨との相性もよく、雨上がりの朝など、 きらきら光ってとてもきれいです。

白いレースのような花

オルレア・ホワイトレースLe.31のモデルガーデンに植えています。 白いレースのような葉とシダのような柔らかな葉が優しい印象のお花です。

春は確実に

まだまだ、寒い日。 紅梅が花開いていました。こんなに寒いのに。木は何で、春を感じているのでしょうか。動物は朝日の早さで春ホルモンを分泌して、春を知るらしい。植物も日照の長さで春を感じるのでしょうか。

朝起きると、一面霜が降りています。2月に入ってから、寒い日が続いています。 植物たちもさすがに、寒そうです。

ロウバイ

年末は、植木屋さんは大忙し、 でも、1月はちょっとひま のはずが、今年はなんだか忙しい。あー寒い、寒い。せっかく咲いたロウバイもどんより雲の下で寒そうです。厚着して、ホッカイロいっぱい貼って、でかけましょ。

冬の空は美しい。 季節の中で、一番青がきれいです。白い梅との美しいこと。今日はよき日。

冬枯れの

お客様と樹種のお打ち合わせをしていると、冬は寂しいから、常緑を常緑をと 要望されることが多いですが、冬は冬で寂しいなかにも小さな発見がたくさんあります。花柄のあとや、新芽の発見や、庭には驚きがいっぱいです。そうして、待った春の喜ばしさ。せっ…

夏の暑さの影響

東京もいよいよ熱帯か。涼しいところが好きな山の樹木たちには厳しいです。 われわれが造る雑木の庭には山の樹木を植えることが多いので、心配です。画像のヒメシャラの葉先が焼けています。

おいしいよ。マキの実

これはマキの実。以外においしいよ。 見つけたら、食べてみてください。といっても、今では庭にマキを植えているところも少なくなり、 植えてあったとしても大木になっているので、実をとるのは大変だと思いますが。。

木瓜の実

この実なんの実?木瓜の実です。小さい花なのに、こんなに大きな実になるのですね。

キアゲハを飼う

手入れに伺ったお宅でレモンの木にいた幼虫。 始めは、鳥のうんちを擬態していて、かわいくないのですが、 好奇心から、事務所につれて帰り、飼うことにしました。おかげで、うちのレモンの葉はすっかりなくなってしまいましたが、今年はそれでよいのかと。 …

常緑樹の花

よく、この木は花が咲きますか? と聞かれますが、花は咲きます。ただ、目立たないだけです。 アオキは葉が大きく、目立たないのです。小さな小さな花です。そのあとに、実になります。 見は大きめで赤いので、目立ちます。でも、よく考えてください。花が先…

新芽

モミジの新芽新芽が芽吹き始めます。 木々の新芽に注目すると、なかなか面白いです。 かわいい新芽に出会えます。ジューンベリーの新芽

ハナズオウ

花蘇芳 マメ科花が直接枝に咲きます。急にあたたくなり、一気につぼみがふくらみました。つぼみと、咲いたときと印象が違います。 私は、このつぼみの時期が一番すきです。咲いたあとは、マメがなります。

ライスフラワー

オーストラリア原産の植物。 ライスフラワー。米粒のようなお花なので、この名があります。たしかに、つぼみは米粒にようですが、咲いてみると。かわいらしいお花です。

黄色のクリスマスローズ

一目ぼれです。黄色のクリスマスローズ。 茶色の鉢に植えたら素敵だろうな。出会いはいつも突然です。

大切な宝物

クリスマスローズの蕾。大切な宝物のように、包まれています。毎日膨らんでくる蕾に、心が踊ります。 この蕾のかわいさも、クリスマスローズの魅力の一つです。

春が少しづづ、近づいてきます。 例年より2週間早い開花だそうです。 昨日、手入れに伺ったお宅の梅です。

 春を待つ、形

馬酔木。アセビ。和の庭にはよく植えられるアセビ。冬のあいだ、蕾の状態で春の訪れを待ちます。